| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00-11:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ▲ | / |
| 14:00-16:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | / | / |
【休診日】日曜日・祝日
▲・・・9:00-14:00の診療となります。
電話での外来予約は
診療時間内にお願いします
急変時のお電話は24時間対応可能です
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00-11:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ▲ | / |
| 14:00-16:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | / | / |
【休診日】日曜日・祝日
▲・・・9:00-14:00の診療となります。
無痛分娩

「無痛分娩(むつうぶんべん)」とは、出産時の痛みを和らげるために麻酔を使用する分娩方法のことです。当院では、胎児への負担が少なくお母さんの産後の回復も早くなる傾向があるなど、多くのメリットがある硬膜外麻酔による無痛分娩を行っております。
硬膜外麻酔は、背骨の中にある硬膜外腔という部位に細いチューブを挿入して麻酔薬を注入し、痛みを軽くする方法です。脊髄と呼ばれる痛みを伝える神経の近くに薬を投与するため、強い鎮痛効果が期待できます。
しかし完全に痛みがゼロになるわけではありません。麻酔の効果には個人差があり、下半身の感覚がある程度残ることもあります。また、硬膜外麻酔を入れるタイミングや投与量によっても、効果の出方が異なります。
無痛分娩中は、足の動きが鈍くなったり足に力が入りにくくなる、かゆみが出る、体温が上がるなどといった変化が見られることもあります。
また陣痛の進行がややゆっくりになる場合もあり、吸引分娩や帝王切開が必要になることもあります(これは自然分娩でも起こりうることです)。
また、ごくまれに麻酔によって頭痛や吐き気、かゆみや血圧の変動などが起こることがありますが、継続的にケアをして出産後には問題なくなっていることがほとんどです。
無痛分娩がご自身にとって適しているかどうかを含めて、医師や助産師にご相談ください。
無痛分娩の実施にあたって、下記にあてはまる妊婦さんは無痛分娩をお断りすることがございます。
ご家族とはもちろん、医師や助産師としっかり相談し、“自分らしい”分娩方法をお選びください。
無痛分娩のQ&Aは一般社団法人日本産科麻酔学会でご覧いただけます。
当院では安全管理の面より、計画無痛分娩の件数の制限をさせてただいております。
予約件数が超えてしまった場合は、ご希望にそぐわないことがございます。
その際は陣痛を待っての無痛分娩となるか、特別枠を増やして対応(人員確保等のため有料となります)させていただきます。
計画無痛分娩を希望される際は、早めに外来医師にお申し出ください。